こんにちは!おかゆマニア管理人です。
本日は「炊き粥」と「入れ粥」の違いについてご紹介します。
風邪のときや胃腸の調子が悪い時に食べているお粥。実は、作り方によって呼び名が異なります。
つぶつぶで硬い「お米」の状態から炊くお粥を「炊き粥」と呼び、お米を炊いた「ごはん」の状態から炊く(というより煮る)お粥を「入れ粥」と言います。
この2つの違い、食べる分には同じなんだし問題ないだろ!と思われがちですが、けっこー大事。
一般的にお粥は「土鍋でコトコト…」とか「鍋にご飯を入れてグツグツ…」とか、そんなイメージだと思います。
この「土鍋でコトコト…」が炊き粥、「鍋にご飯を入れてグツグツ…」が入れ粥なわけですね。
どちらが美味しいのかと言われたら、そりゃあもう断然炊き粥です。
入れ粥は、一度炊いたごはんをもう一度加熱しているので、どうしても炊きたてのお粥(炊き粥)より味が落ちてしまいます。
お粥を美味しく食べたいならば、炊飯器や土鍋でじっくり炊くべし。
お粥のために炊飯器を占領したくない!という方は是非、おかゆが作れる家電をチェックしてみてくださいね。
おかゆを食べて今日も養生していきましょう♪
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