こんにちは!おかゆマニア管理人です。
本日は「お粥の水加減」ついてご紹介します。
離乳食を始めるママや、介護食についてせっせこ勉強している方にとって最大の敵なのが、おかゆ作り。
管理人も離乳食を始めるときにサイトや参考書籍をいくつも読みながら「結局どうしたらええねーん!」ってなってました。懐かしい。
軟飯いわゆる柔らかいごはんを除いて、おかゆの区分分けは以下の通り。
ひとつずつ見ていきましょう!
なお、米1合は180g、1/2合は90gで計算しております。
七分粥
ちょっとさらっとしてきたお粥です。噛まずに飲めるのですがよく噛んで食べましょう。
作るときは、米1に対し水約7〜8倍。米1合なら1,260~1440ml、米1/2合なら630~720mlになります。
五分粥
ここからは「さらっと」の分量が減り、「とろっと」が増えてきます。お米の粒もだいぶとろけて小さくなっていきます。
作るときは、米1に対し水10倍。米1/2合なら900ml、 1/4合なら450mlで炊きましょう。
三分粥
ここまでくると、とろっと…というより「どろっと」です。ほぼ飲み込むように食べることができます。
作るときは、米1に対し水20倍。米1/2合なら1,800ml、 1/4合なら900mlで炊きましょう。
重湯
五分粥以上でできるとろりとした「お粥の汁」を重湯と呼びます。離乳食開始前などにお粥を作った際、上澄みの汁がたくさんできませんでしたか?それを重湯と呼びます。
入院生活最初のごはんや、内視鏡検査後の療養食としてよく重湯を啜っていたものです…ご飯を食べられるって、幸せ。
と、ここまで長々書いてきましたが、ぶっちゃけ七分粥以下は水の量がすごいことになるので、炊飯器で1/2合分炊くとか、大さじ小さじで計算するとかしたほうが便利だと思います。
お粥、水加減ほんと難しいんですよね。
まるで昔の管理人のような、あーーむりーーーお粥しんどーい!という方は是非、おかゆが作れる家電をチェックしてみてくださいね。
おかゆを食べて今日も養生していきましょう♪
本日は「お粥の水加減」ついてご紹介します。
離乳食を始めるママや、介護食についてせっせこ勉強している方にとって最大の敵なのが、おかゆ作り。
管理人も離乳食を始めるときにサイトや参考書籍をいくつも読みながら「結局どうしたらええねーん!」ってなってました。懐かしい。
軟飯いわゆる柔らかいごはんを除いて、おかゆの区分分けは以下の通り。
- 全粥
- 七分粥
- 五分粥
- 三分粥
- 重湯
ひとつずつ見ていきましょう!
なお、米1合は180g、1/2合は90gで計算しております。
全粥
まだまだ粒が残っている、ごく一般的に「風邪をひいたときに食べるお粥」です。市販されているお粥も(常人食向けなら)ほとんどが全粥だと思います。
作るときは、米1に対し水5倍。米1合なら水は900ml、米1/2合なら450mlで炊きましょう。
まだまだ粒が残っている、ごく一般的に「風邪をひいたときに食べるお粥」です。市販されているお粥も(常人食向けなら)ほとんどが全粥だと思います。
作るときは、米1に対し水5倍。米1合なら水は900ml、米1/2合なら450mlで炊きましょう。
七分粥
ちょっとさらっとしてきたお粥です。噛まずに飲めるのですがよく噛んで食べましょう。
作るときは、米1に対し水約7〜8倍。米1合なら1,260~1440ml、米1/2合なら630~720mlになります。
五分粥
ここからは「さらっと」の分量が減り、「とろっと」が増えてきます。お米の粒もだいぶとろけて小さくなっていきます。
作るときは、米1に対し水10倍。米1/2合なら900ml、 1/4合なら450mlで炊きましょう。
三分粥
ここまでくると、とろっと…というより「どろっと」です。ほぼ飲み込むように食べることができます。
作るときは、米1に対し水20倍。米1/2合なら1,800ml、 1/4合なら900mlで炊きましょう。
重湯
五分粥以上でできるとろりとした「お粥の汁」を重湯と呼びます。離乳食開始前などにお粥を作った際、上澄みの汁がたくさんできませんでしたか?それを重湯と呼びます。
入院生活最初のごはんや、内視鏡検査後の療養食としてよく重湯を啜っていたものです…ご飯を食べられるって、幸せ。
と、ここまで長々書いてきましたが、ぶっちゃけ七分粥以下は水の量がすごいことになるので、炊飯器で1/2合分炊くとか、大さじ小さじで計算するとかしたほうが便利だと思います。
お粥、水加減ほんと難しいんですよね。
まるで昔の管理人のような、あーーむりーーーお粥しんどーい!という方は是非、おかゆが作れる家電をチェックしてみてくださいね。
おかゆを食べて今日も養生していきましょう♪
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